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学校法人マリア学院
倉敷マリア・インマクラダ幼稚園
〒712-8032
岡山県倉敷市北畝2丁目17-37
TEL.086-455-4413
FAX.086-455-4499
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ブログ

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お別れお楽しみ会

2023-02-24
今年度は、コロナ対策もありますが、外部に出て行くことをせず、3年間過ごした園で、より充実した時間を過ごせるように、こひつじホールでお別れお楽しみ会を
行いました。ホールにリュック姿で集合して、最初はゲームの時間で、新聞紙ジャンケン、前転ボール取り、先生が引いた色の玉を取るゲームなどを楽しみました。
先生達からの出し物は、小学生になってからのルールや危険な時の対応の仕方などが盛り込まれた劇でした。「あ!○○先生だ!」と口々に声が上がり、とても楽しく見ることができていました。途中でクイズもあり、大きな声で一生懸命、答えていました!楽しくて、参考になる劇が終わるとお弁当とおやつの時間になりました。おにぎりを食べ終えると、自分たちで計算して買ってきたおやつを嬉しそうに食べていました♪「僕、このおやつ!」「私と同じ~!」などと友達同士で話している様子も見られました。
最後にはクラスで、そしてAさんみんなで記念撮影をしました。Aさんにとって、とても楽しい思い出の1ページになったのではないかと思います
卒園まで、あと少し。元気に楽しく一日一日を大切に過ごしていきたいですね!

性教育のお話 (Bさん)

2023-02-02
 ちっぴー先生が『命の始まり』や『命の尊さ』について、沢山お話を聞かせて下さいました。
産まれたばかりの赤ちゃんの等身大のぬいぐるみを見せて下さり、
「今の皆(Bさん)は身長が産まれた頃の約2倍(2人分)、
体重はその約5倍(5人分)にもなっているよ」ということを聞き、子ども達は驚いていました。
皆が、こんなに大きく、元気に成長できたことを、ちっぴー先生が一緒に喜んで下さいました。
また、皆はお母さんの『命の穴』や、『命の窓』から産まれて来たこと、それは赤ちゃん(幼稚園の皆)が、
自分とお母さんの命を守る為に、自分で選んで産まれて来たことも教えて下さり、「そうなの?!」と言って、
すごいなぁ…という表情をしている子ども達でした。
 
お母さんと赤ちゃんを繋ぐ「へその緒」や「胎盤」のお話では、実物を再現した物を使って、
赤ちゃんに栄養を送っていること、温かい水の中でぷかぷか浮いていること等を分かりやすくお話して下さり、
子ども達も一生懸命お話を聞いていました。「とっても無くなりやすいから分からないけど、もしかしたら、
へその緒の先が、皆のお家にもあるかもしれないよ。」と聞き「見たことあるよ」と言っている子もいました。
 
また、精子と卵子が出会って受精卵が出来る話もペープサートを使って分かりやすく教えて下さいました。
沢山ある卵子の中から選ばれた卵が受精卵となり、そして今の皆がここに居ること。
それは奇跡であることを教えて下さいました。
命の始まりの受精卵の大きさ(紙に針で穴をあけたくらいの大きさ)を見て、
子ども達は「ちいさーい!」「ちょっと見えた!」と言っていました。
 
『赤ちゃんベッドバイバイの日(生理)』の話も分かりやすく教えて下さり、
「身体が少ししんどくてもお母さんは頑張ってくれているんだよ」と聞くと、
「じゃあ、お手伝い沢山してあげる!」「お母さんに優しくする」等、
お母さんを思った声が沢山、聞こえてきました。
 
最後に自分の大切な身体、『プライベートゾーン』のお話も教えて下さいました。
後日配布したプリントに、ちっぴー先生から『保護者の皆様に伝えたい大切なこと』を
丁寧に分かりやすく書いて下さっているので、是非、参考にされてみて下さい。
命の始まりについて、沢山のことを知ることができ、貴重な時間となりました。

節分

2023-02-03
幼稚園に鬼がやってきて、みんなで豆まきをしました。
(2クラスずつ分散して行うため、イエズス・マリア組は2日に、パリス・ヨゼフ組は3日に行いました)
昼食を終えてお部屋で遊んでいると、ドンドンドン…と、たいこの音が聞こえてきました。外へ出てみると、鬼がいました!必死に逃げる子、怖くて立ち尽くしてしまう子、一生懸命「鬼は外!」と言いながら新聞紙を丸めた豆を投げる子・・・最後はみんなでやっつけることができ、鬼は帰っていきました。
怖かった~もう来ないかな。とお部屋に入り、安心した表情の子ども達。
 
園では、本当の鬼はみんなのお腹の中に住んでいるんだよ、というお話をしています。
泣き虫の鬼、怒りんぼうの鬼、意地悪の鬼、野菜が嫌いな鬼…。節分は、豆まきをしてみんなのお腹の中に住んでいる悪い鬼をやっつける日だという話をしています。
『おなかの中に おにがいる』の絵本を読みながら、節分の意味を伝えました。
鬼を追い出して、今年もみんなが元気に健康に過ごせる一年となりますように!

Aさん交通安全教室

2023-01-30
1月30日(月)に倉敷市役所・水島支所交通安全課から3名の指導員の方が来てくださいました。1年間のまとめとして、傘の扱い方、信号の見方、道路の歩き方や横断歩道の渡り方について復習をしました。
まず、傘の扱い方について、各クラス1名ずつ前に出て、傘の開き方・正しい持ち方・閉じ方をみんなで確認しました。開いた傘の正しい持ち方は①両手で持つ②真っ直ぐ持つ③傘の柄は前にするの3つのポイントがあることを再度教えていただきました。
次に、信号機の見方について、「赤は絶対止まる」「黄色は止まる」「青はよく見て渡る」こと、歩行者用信号機は黄色はないが、赤が点滅している時は黄色信号と同じ意味だということを知りました。そして、道路の中を歩き、横断歩道を渡る時には信号が信号が赤から青に変わってすぐに渡るのではなく、右・左・右を見て、しっかり手を挙げて車の方に顔を向けて渡ること、また路地からの飛び出しは、とても危険であることを教えて頂き、実際に“止まって車の確認をする”体験もしました。
最後に、「交通ルールを守って安全に過ごしましょう」とお約束をして、Aさんたちにも反射キーホルダーのプレゼントがありました。ご家庭でも実践してみてくださいね。

性教育のお話(Aさん)

2023-01-26
1月26日(木)に、鳥越千裕先生に来園していただき、「自分の身を守るプライベートゾーンと防犯のおはなし」をわかりやすく教えて頂きました。
①命に繋がる自分だけの大切な場所「水着ゾーン」を守りましょう。・口と水着で隠れる場所は、他人に見せない、触らせない、外では言わない、他人のを見ない、触らない、からかわない。②良いタッチと悪いタッチについて・自分にとって嬉しいタッチや温かいタッチ以外の嫌なタッチ、悪いタッチをされた時には、逃げる・やめて!と言うこと、そして信頼できる大人に助けを求めることが大切です。③子ども110番のマーク・様々な子ども110番の写真を見て、Aさんたちは、「これ見たことある!」「初めて見た~」と口々に発言していました。みんなの事を守ってくれる大人は沢山います。小学校や公園・通り道で探してみましょう。④自分を守る距離・ぴったり距離、ゆったり距離、きっちり距離の紹介がありました。実際に2名のAさんが前に出て、見せてくれました。
最後に4月から小学生になるAさんのために「安全におうちへ帰ろう!」の紙芝居を読み聞かせいただき、防犯の事も学びました。今日学んだことを意識して子ども達には、自分のこと、お友達のことを大切に、健やかに成長してほしいと思いました。鳥越千裕先生、貴重なお話をありがとうございました。

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